食べたもので体も変わるし喜ぶのがわかる。体も整う。ということがわかったのは
無肥料栽培の野菜に出会ってからのこと。
全身と心が喜んでる気持ちになる。そんな感覚。ざっくりだな。笑
私は大切に育てられた野菜やお肉をずっと食べていきたいと思っている。
それは心の豊かさにつながると思っているから。
たくさんこだわるのはいいことだけど、
いくら自分のためだけにこだわって一人で食べても意味がない。っていうこと。
だからみんなと囲むご飯がやっぱり美味しい。。
人とごはんを囲む家。
今いるゲストハウスは心が豊かになる瞬間がある。
もちろん食べるを通しての豊かさもあるけれど。
それ以上に美味しいねって言い合えることは世界を越える何かがある。
言語なんて一切関係なくて、
食卓を囲むということは家族のように一気に距離が縮まる感覚がある。
だから戦争とかしたりする世の中はわけがわからない。世界中のみんなにいいたい。
一回一緒にごはん食べてみ。そしたらお互いを自然にゆっくりと受け入れられるはず。
こんなことを改めて思い出させたのはこんなエピソードがあったから。
ナミビアからきたゲスト。
やさしいけれども共生していくのには難しいようなことが多々あった。
彼とのコミュニケーションで苦労していたみんな。このまま分かり合えないのか。
不穏な空気が続いていたけれど、いざ彼のチェックアウトの日
いざみんなと一緒にご飯を食べる機会があった。
朝ごはんをたべながら、お肉と野菜の食べ方だったりナミビアの文化を教えてもらった。
その瞬間に私はああ。ごはんを囲むってそういうことか。
国は違えど心が通った瞬間があった。
だから私はここでみんなと食べたい。きっと世界中の誰とでも仲良くなれる。って思う。
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